サステナブルツーリズム【地産地消】に関する取組
丸駒温泉旅館 GSTC-04
世界では、サステナブルツーリズム（持続可能な観光）が大きな注目を集め、国際基準「GSTC（Global Sustainable Tourism Council）」が世界の多くの観光地で活用されています。
丸駒温泉旅館は2025年1月、SDGsを評価する国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を、北海道の温泉旅館として初めて取得しました。この認証は、米国GSTC承認の基準を基に、環境負荷削減や地域貢献などを評価する制度で、丸駒温泉旅館の環境配慮型経営が高く評価されました。
丸駒温泉旅館 創業者の「～このように美しく、平和にあふれる世界は 見たことが無い～」という、この言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。
サステナブルツーリズム【地産地消】に関する取組
【地産地消】
サステナブルツーリズムにおける「地産地消」の特徴は、地域社会と観光客の双方に利益をもたらす形で観光を発展させることに重点を置いています。具体的な特徴は以下の通りです。
丸駒温泉旅館では【地産地消】に関して次の取り組みを行っています。
- 「地域経済の活性化」
オフィシャルサイトにて支笏湖観光アクティビティの紹介をしオンライン予約が可能な体制を整え、地域の生産者や企業の収益が向上し、地域経済が活性化する取り組みを行っています。 - 「環境負荷の低減」
支笏湖チップなど地元産の食材や商品を使用することで、輸送に伴うCO2排出が削減され、環境負荷が低減します。これにより、持続可能な観光の実現に寄与しています。 - 「観光客との交流と理解促進」
地域の祭礼やイベントに宿泊観光客に告知案内し地元住民の交流を促進し、双方の理解を深める機会を提供しています。これにより、観光が地域社会に調和したものとなります。 - 「地域資源の有効活用」
支笏湖の水を活かすクラフトビールを制作するにあたり水の提供、マーケティング戦略策定の支援を行っています。地元の農作物や特産品 を観光に取り入れることで、地域の資源を最大限に活用し、その価値を高め、結果として、地域に新たなビジネスや雇用が生まれることを目指しています。
地産地消の取り組みは、持続可能な社会を目指す上で重要な要素として観光業に広く取り入れられています。
【湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。支笏湖とつながる天然野湯は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。
電話： 0123-25-2341 (代表)
住所： 〒066-0287 北海道千歳市幌美内７番地
部屋数： 55室 チェックイン15:00～/チェックアウト～10:00
料金： 18,000円～(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL： https://www.marukoma.co.jp
■記事へのお問い合わせは：丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで
