サステナブルツーリズム【カーボンフットプリント削減】に関する取組

丸駒温泉旅館 GSTC-03

世界では、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)が大きな注目を集め、国際基準「GSTC(Global Sustainable Tourism Council)」が世界の多くの観光地で活用されています。
丸駒温泉旅館は2025年1月、SDGsを評価する国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を、北海道の温泉旅館として初めて取得しました。この認証は、米国GSTC承認の基準を基に、環境負荷削減や地域貢献などを評価する制度で、丸駒温泉旅館の環境配慮型経営が高く評価されました。
丸駒温泉旅館 創業者の「~このように美しく、平和にあふれる世界は 見たことが無い~」という、この言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。
サステナブルツーリズム【カーボンフットプリント削減】に関する取組

【カーボンフットプリント削減】
カーボンフットプリント削減とは、個人や企業、組織が日常活動やビジネス活動によって排出する温室効果ガス(二酸化炭素やメタンなど)を削減する取り組みを指します。カーボンフットプリントは、製品やサービスがライフサイクル全体で排出する温室効果ガスの総量を表す概念で、通常はCO2換算で測定されます。これを削減することにより、地球温暖化を抑制し、持続可能な社会の実現を目指します。
丸駒温泉旅館では【カーボンフットプリント削減】に関して次の取り組みを行っています。
- 「エネルギー効率の向上」
省エネ技術の導入やエネルギー消費の最適化を図ることで、温室効果ガスの排出量を減らしています。 - 「輸送の効率化」
当館ではご宿泊ご利用のお客様に公共交通機関の利用、公共交通機関終点からの旅館送迎バスの利用を促し環境への配慮を行っております。 - 「製造プロセスの改善」
製品の製造過程で排出されるCO2 を削減するためのプロセス改善や省資源化を行っています。 - 「カーボンオフセット」
自社で削減できない温室効果ガスの排出を、植林や森林保護などの活動を通じて相殺する取り組みを行っています。
カーボンフットプリント削減は、気候変動への対策として個人や組織が積極的に取り組むべき重要な要素であり、
環境だけでなく経済的にも長期的な利益をもたらすとされています。

【湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。
電話: 0123-25-2341 (代表)
住所: 〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
部屋数: 55室 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
料金: 18,000円~(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL: https://www.marukoma.co.jp
■記事へのお問い合わせは:丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで