サステナブルツーリズム【エコツーリズム】に関する取組
世界では、サステナブルツーリズム(持続可能な観光)が大きな注目を集め、サステナブルツーリズムの国際基準「GSTC(Global Sustainable Tourism Council)」が世界の多くの観光地で活用されています。
丸駒温泉旅館は、創業者の言葉を百年後も守るためSDGsに関する取り組みを積極的に実践し、サステナブルな宿泊施設づくりを目指し、お客様により快適にお過ごしいただけますよう、さまざまな取り組みを発信してまいります。
サステナブルツーリズム【エコツーリズム】に関する取組
【エコツーリズム】
エコツーリズム(エコツアー)は、環境に配慮し、自然や文化を守りながら行う観光の形態です。
特に自然環境や地域社会に対して負荷をかけず、持続可能な観光を目指すのが特徴です。
エコツーリズムの主な目的は、自然の美しさや生態系の多様性、地域文化を楽しむと同時に、観光地や地域に恩恵をもたらし、保全活動を支援することにあります。
丸駒温泉旅館では【エコツーリズム】に関して次の取り組みを行っています。
- 「自然環境の保護」
国立公園内 支笏湖の自然環境を保全するために、環境負荷の少ない方法での旅行や観光活動を提案するほか、 支笏湖漁業協同組合の理事 長として支笏湖のヒメマス個体の保護並びに適正な流通を維持管理しています。 - 「地域社会への貢献」
施設スタッフの地元コミュニティへの参加を積極的に行い、地域の祭礼等伝統を支援する活動を行っています。また、防犯、防火、防災、教育、 診療所誘致、支笏湖環境を守る各種活動を企画運営等日々活動をおこなっています。 - 「教育的体験」
環境問題や文化に対する理解を深められるよう「秘湯紙芝居」「温泉の掘削体験」などの活動を行っています。また、世界文化遺産である縄文文化を理解して、夕食の提供時に保存食、囲炉裏など顧客に情報提供発信をしています。 - 「持続可能性」
観光が地域にとって持続可能な形で行われるよう配慮し、未来の世代にも同じ体験を提供できるよう活動しています。
エコツーリズムは、観光による環境破壊の懸念が高まる中で生まれ、特に自然保護地域や絶滅危惧種の生息地など、保護が必要なエリアで積極的に行われています。
【湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。
電話: 0123-25-2341 (代表)
住所: 〒066-0287 北海道千歳市幌美内7番地
部屋数: 55室 チェックイン15:00~/チェックアウト~10:00
料金: 18,000円~(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL: https://www.marukoma.co.jp
■記事へのお問い合わせは:丸駒温泉旅館 電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで