ノー電力「屋外SAUNA」新規オープンしました

丸駒温泉旅館は１１月３日、電力を全く使わない貸し切り型屋外サウナ２棟をオープンいたしました。環境に優しい取り組みにより、環境省の「ゼロカーボンパーク」に登録された脱炭素化の先進地の支笏湖エリアをＰＲして参ります。
支笏湖でのサウナ事業を模索していたＩＴ企業ユーイー（札幌）と、共同で運営。

サウナは木造平屋約６・３平方メートル。の二棟。
ストーブの熱源に木質ペレットを使うことで環境負荷を抑制しています。
室内には電気を使用する照明も取り付けておりません。
熱した石に水をかけて蒸気を浴びる「ロウリュ」には、目の間に広がる支笏湖の水を使います。
サウナで汗をかいた後は、デッキチェアで外気浴をしながら、眼下に迫る支笏湖と、対岸に望む風不死（ふっぷし）岳の絶景を楽しむことが出来ます。

ポイント①【ペレット火力によるサウナ】木質ペレットを使ったストーブでサステナブル
サウナを温めるペレットストーブは再生可能エネルギーです。環境にも優しく、お客様の手間を取らずに温度調整ができます。
ロウリュは目の前の支笏湖の水を使いますから、一切電気を使わないサウナとなります。
サステナブルな「ととのい」をご体験ください。

ポイント②【支笏湖の水でロウリュウ】透明度日本一の水でロウリュー
ペレット火力熱で暖められたサウナストーンに水をかけることで発生する水蒸気を体に浴びるロウリューはサウナ愛好家に人気です。
そのロウリューに使用する水は目の前の支笏湖の水。
透明度が非常に高く、環境省の公共用水域水質測定結果において、これまで20回も全国１位に輝いている透明度と水質を誇る支笏湖の「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きを放つ水でととのいませんか？

ポイント③【プライベート絶景デッキで外気浴】
外気浴はサウナの目的でもある〆のアクション
屋外サウナは１棟ごとに独立型にて配置され、それぞれ専用のデッキがあります。
見える景色は支笏湖ビュー、絶景外気浴で「ととのい」をご体験ください。

ポイント④【ノー電力】サウナ室内には電気を使用する照明も設置しておりません。
サウナを温めるペレットストーブは再生可能エネルギーです。環境にも優しく、お客様の手間を取らずに温度調整ができます。ロウリュは目の前の支笏湖の水を使いますから、一切電気を使わないサウナとなります。
サステナブルな「ととのい」をご体験ください。

ポイント⑤【木質ペレット使用で環境に配慮】
木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6～８mm、長さ５～４０mmの円筒形に圧縮成形した木質燃料で、主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。
木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材などや、製材工場などから発生する樹皮、のこ屑（プレーナー屑）、端材など、再生可能な資源である木材です。これらを取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットです
【環境にやさしいクリーンなエネルキー】
　間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。

　丸駒温泉の日生下（ひうけ）和夫社長は「景色が見える角度までこだわりました。サウナをきっかけに丸駒温泉だけでなく、支笏湖、千歳のファンになってほしい」と利用者の新規開拓に期待しています。

午前と午後、それぞれ２時間半の完全予約制の１棟貸し切りで１日４組限定。１組（最大４人）１万３２００円で、丸駒温泉にも入浴できる。
専用予約サイトはこちら：湖畔のSAUNA予約サイト　〈https://kohansauna.jp/〉

【湖畔の宿支笏湖　丸駒温泉旅館】
創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。

電話： 0123-25-2341　(代表)
住所： 〒066-0287　北海道千歳市幌美内７番地
部屋数： 55室　チェックイン15:00～/チェックアウト～10:00
料金： 18,000円～(2名1室利用時 1名あたり/税・サービス料込)
URL： https://www.marukoma.co.jp

■記事へのお問い合わせは：丸駒温泉旅館　電話 0123-25-2341「日生下-ひうけ」まで